絵本の紹介その1(4~6ヶ月)

赤ちゃんはきれいな色やはっきりした形が描かれた絵本が大好きです。

それに、お母さんやお父さんが読んで(見せて)あげることによって、より深いコミュニケーションが生まれます。

いくつかご紹介しましょう。

「松谷みよ子 あかちゃんの本」シリーズ 出版社:童心社。
40年にわたって読み継がれている赤ちゃん本のベストセラーです。
「いないいないばあ」、「のせてのせて」、「もうねんね」 などをまとめた9冊セットがオススメ。
「いないいないばあ」の凄さは、赤ちゃんに読んであげれば分かります!虜になること間違いなし。

「はらぺこあおむし」作・絵:エリック・カール、訳:もり ひさし、出版社:偕成社。
赤ちゃんにはぜひボードブック版を買ってあげてください。
素敵なしかけを何度も何度も楽しめるように。鮮やかな色彩が本当に美しい絵本です。

「ブルーナの0歳からの本 第1集」絵:ディック・ブルーナ、出版社:講談社。
うさこちゃんことミッフィーの絵本です。
屏風状になっていて自立する立体的な作りになっています。
誰もが親しみを持てるブルーナの色。
レッド、ブルー、イエロー・・少ない色数でありながら、組み合わせとデザインで赤ちゃんの目を釘付けにしますよ。

うさこちゃんのお話も読んであげたくなったら、

「ちいさなうさこちゃん」訳:石井桃子、出版社:福音館書店をぜひ。

大人も懐かしさと同時に新しい発見、新鮮さを味わうことができます。

「おててがでたよ」 作・絵:林 明子、出版社:福音館書店。
絵の可愛らしさ、優しさに思わずお母さんの顔がほころんでしまう絵本です。
すっぽりかぶった服から手や足が一生懸命出てくる様がなんとも愛らしいです。
おてて、おかお、あんよ、絵本と同じように赤ちゃんの身体をやさしくタッチしながら読んであげてくださいね。

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